2002/02/09
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(2002/02/09)
- 今日はニュージャージーのKさん宅を訪問です。
- AMTRAKが Buy one get one free のキャンペーンをやっていたので、しばらく前に
チケットを取っておいてました。
- Acelaは乗れなくてもAcela regionalならOKです。
- 朝7:30にSouth Boston出発。
- 前日遅かったこともあって電車の中ではいっこちゃん爆睡。
- 乗り心地は結構良し。感動したのは全席コンセント付き!席も広いし。
- 到着後はNew Arkのダウンタウンのポルトガル料理屋で昼食。
- サングリア美味で料理もそこそこいけるものの、一皿あたりの量が‥
- 続いてマンハッタンを右手に見ながらこの界隈随一(=東海岸一?)の
日本食材スーパー Mitsuwa (旧名ヤオハンだそうな)へ。
- ボストンの日本食材スーパーが霞むぐらい巨大。
- ボストン界隈の大きめのStop and ShopsやStar Marketと同じサイズです。
- 店内日本語(+韓国語その他少々)が氾濫してるし。
- その後マンハッタンを見渡せるポイントで写真など撮りつつ、ケーキ屋に
寄ったりしつつKさん宅へ。
- Kさん宅は閑静な住宅街にあって、綺麗な白い洋風(当たり前か)のお宅です。
- 一応2世帯で垂直分割。とはいえ、地下室から3階まである‥
- リビングやダイニングも格好よくて、こちらとしてはため息をつきに行った
ような感あり。
- お土産のMIT熊さん置いてきました。肌触りがいいのでNさんに気に入って
もらえたようです。
- お昼の大量の料理においしいけど大きめのケーキで止めをさされていたので、
夕食はパスしてNew Arkの駅に送ってもらいました。
- ちなみにこの駅、周囲に無料駐車場がない‥せこいぞNew Ark。
- ‥駅に妙に人が多い。
- 掲示版を見るとぜーんぶ Delayed 。
- 私たちは19:00の列車に乗る予定だったのですが、架線故障で17:30以降の電車は
全く動いてないとのこと。
- 「わかるでしょ、全力を尽くして復旧にはあたってるのよ、でも私に聞かれても
どうなってるのか全然判らないの」とのカウンターのおばちゃんの台詞。
- あとでこの「全力」の意味を知ることに。
- AMTRAKのトラブル率50%(人伝えの噂に基づく主観評価)は本当(?)だったんだ‥
- New Yorkまでなんとか行ってそこからGreyhoundなどで帰ることも考えたのですが、
安売りチケットが災いして返金してもらえない ;_;
- ちなみに「8月ぐらいまでの乗車券には振り替えられるけど?」と言われましたが
そんなこと言われても来月帰国するし‥
- 結局ここは貧乏学生よろしく動くまで待つ、という作戦実行。
- 途中まで心配して一緒にいて下さったKさん御夫妻には感謝です。どうも
御心配/御迷惑おかけしました。
- 結局待つこと4時間、ようやくboardingの表示がでたのでホームへ。
- ちなみに待ってる間、ムービングセールのページを書いてました。
ムービングセールのページがあんなに力が入ってしまったのは、この待ち時間が
主原因です。災い転じて福と為す(あのページは福なのか?自問したり)。
- ホームでボーッと待っていると、地元交通局(New Ark Transportationだった
かな?)のディーゼル機関車が。
- ふうん、Amtrakが電気車両用意できないから交通局から車両借りてどこかまで
運んでくれるのかな?とか思ってたんですが、よく見ると後ろにAcelaが‥
- なんと立往生していたAcela車両をディーゼル2重連で無理矢理引っ張ってきた
んですね。ある意味鉄道マニアにはおいしい絵かも(いらん?)
- で、到着した車両から「ようやく着いたぞこのやろう!」的叫びを上げて
降りてくる人を見やりつつ乗車すると、中は真っ暗で静か。
- 非常灯がポツポツとついているだけ。幽霊列車?
- が、目が慣れてくると座席には半分近く人が座ってる‥
- 車両内で4時間はさぞかしつらかったでしょうね。合掌。
- New Arkから北へは電気供給できるらしく、座ってほどなくアナウンスがあって
車両に通電されました。
- で、結局終着駅Bostonへは4:30amぐらいにやっと到着。もうヘロヘロ‥
- ちなみに同一車両内でBostonまで一緒に乗っていた人は数人でした。
- タクシーで帰ろうかな、と思いつつも5時過ぎぐらいになればもうTが
動き出すのでそれを待つか、と思ってSouth Stationで待つことしばし。
- 電車来ない‥
- 実は日曜日は始発がずっと遅いんですね。後で知りました。知っていたら
さっさとタクシーで帰ったのに。まあマーフィーの法則はこんなもんか。
- ということで、皆さんもAmtrakに乗られる時は気をつけましょう(どうやって?)
- 追伸:Tは早朝に行くと駅員がブースに居ずよくゲートが開放されている
ときがあります。今日の旅行(交通手段)で良かった点は行きも帰りも
その状態だったことぐらいかなぁ。
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